参照先と連動せずにフィールドの値をルックアップ取得時にコピーする
このページでは、ルックアッププラグインを使用して、参照先と連動せずにフィールドの値をルックアップ取得時にコピーする手順を確認できます。
できること
ルックアップで別のアプリから値を取得したあと、その値を自由に編集して保存できます。 取得した時点の値がレコードに残るため、あとから勝手に書き換わることはありません。
たとえば、マスタの単価を取得したあと、案件ごとに値引きした単価へ変更して運用する、といった使い方ができます。

利用シーン
- ルックアップでマスタの商品名や標準単価を取得したいが、案件ごとに単価を変更して保持したい。
- コピーされた値を編集できない、または参照先の値で上書きされてしまう運用を改善したい。
- 取得時だけマスタの値を参照し、その後はレコードごとに個別の値を管理したい。
必要なアプリ・プラグイン
アプリ
プラグイン
ルックアッププラグイン(v1.36.0 以降)
設定手順
商品マスタアプリ(ルックアップ元)と案件アプリ(ルックアップ先)を用意します。 案件アプリには、商品マスタを参照するルックアップフィールドを設定します。
商品マスタアプリ(ルックアップ元)
| フィールド名 | フィールドの形式 |
|---|---|
| 商品コード | 文字列(1行) |
| 商品名 | 文字列(1行) |
| 標準単価 | 数値 |

案件アプリ(ルックアップ先)
| フィールド名 | フィールドの形式 |
|---|---|
| 案件名 | 文字列(1行) |
| 商品 | ルックアップ |
| 商品名 | 文字列(1行) |
| 単価 | 数値 |
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

案件アプリのルックアップ設定を開き、「商品名」「単価」をコピー項目から外します。 ルックアップのキーとなる「商品コード」の関連付けのみを設定した状態にします。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

案件アプリにルックアッププラグインを追加し、設定画面を開きます。 「拡張ルックアップの設定」タブを選択して、機能をオンにします。
続いて、「対象ルックアップフィールド」で対象のルックアップフィールドを選択します。 今回の例では、「商品」を選択します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

「その他のコピー機能」タブの「参照先と連動しないフィールドのコピー」で、コピー元とコピー先のフィールドの対応を設定します。 今回の例では、次のとおり設定します。
- 商品名 → 商品名
- 標準単価 → 単価
ルックアップ取得時に、上記の値が一度だけコピーされます。 設定が完了したら、保存ボタンを押してアプリを更新します。
アプリテンプレートを利用する場合は、既に設定済です。

完成

