2026年7月8日 主なアップデート
いつもCrenaPluginをご利用いただきありがとうございます。
2026年7月8日に実施するアップデート内容をご紹介します。
カレンダープラグイン
「条件付き色切り替えフィールド」設定の条件式に相対日付追加(今日から、日/週/月/年)
カレンダープラグインの「条件付き色切り替えフィールド」設定において、条件式で使える日付の指定方法を拡充しました。
これまで条件式では、カレンダーから固定の日時を選ぶ方法のみでしたが、相対日付による条件指定ができるようになります。
追加された相対日付の指定方法:
- 今日からの相対指定
「今日から」+ 数値 +(日・週・月・年)+(前・後)
例:今日から 2 週間前、今日から 1 ヶ月後 など - 前・当・翌 × 日・週・月・年(計12パターン)
- 日:前日、当日、翌日
- 週:先週、今週、翌週
- 月:先月、今月、翌月
- 年:前年、今年、翌年
条件式で「今日」を基準にした日付指定ができるようになり、柔軟な条件設定が可能になります。


ドラッグ&ドロップで日程変更を行った際、アクセス権により編集ができない場合は、タイムライン上で日程を変更せずエラーメッセージを表示する
タイムライン表示でドラッグ&ドロップにより日程を変更した際、開始日時・終了日時の編集権限がない場合の挙動を改善しました。
これまでは、画面上では日程が変更されたように見えても、画面を更新すると元の状態に戻っていました。今回の変更により、編集権限がない場合はタイムライン上で日程を変更せず、エラーメッセージを表示します。
操作できているように見えるだけで変更が反映されない事象を防ぎ、権限のない操作であることをすぐに把握できるようになります。

イチランプラグイン
列固定機能の追加
イチランプラグインの一覧画面に、指定した列を左端に固定表示する機能を追加しました。
列数の多い一覧を横スクロールしても、件名やステータスなど、レコードを識別する列を常に左側に表示できます。プラグイン設定画面で、一覧ごとに固定する列を複数指定できます。
横に項目が広がる一覧でも、どのレコードを見ているかを見失いにくくなります。

「条件付き色切り替えフィールド」設定の条件式に相対日付追加(今日から、日/週/月/年)
イチランプラグインの「条件付き色切り替えフィールド」設定において、条件式で使える日付の指定方法を拡充しました。テーブル内フィールドにも同じ条件式を適用できます。
これまで指定できたのは、カレンダーによる固定日付、「今日から」による相対日付、および「前日」「当日」「翌日」まででした。今回の変更により、「今日から」の指定に週・月・年を加え、前・当・翌についても日以外の単位で指定できるようになります。
追加された相対日付の指定方法:
- 今日からの相対指定(週・月・年を追加)
「今日から」+ 数値 +(日・週・月・年)+(前・後)
例:今日から 2 週間前、今日から 1 ヶ月後 など - 前・当・翌 × 日・週・月・年(週・月・年を追加)
- 日:前日、当日、翌日
- 週:先週、今週、翌週
- 月:先月、今月、翌月
- 年:前年、今年、翌年
「今日」を基準に、週・月・年単位での条件指定ができるようになり、「今週」「今月」など、閲覧時点に応じた色分けが設定できるようになります。

グループごとの集計表示(合計/平均/最大/最小)
イチランプラグインの一覧画面に、任意フィールドの集計値を表示する機能を追加しました。
表示するフィールドごとに、合計・平均・最大・最小のいずれかを選択できます。グループ表示を利用している場合は、グループ単位でも集計値を表示します。
一覧画面上でグループごとの数値を確認できるため、ダッシュボードを開かずに状況を把握しやすくなります。

ルックアッププラグイン
ルックアップ画面での検索条件の同一フィールド複数指定・AND/OR指定機能を追加
ルックアッププラグインの「ルックアップ画面での検索条件」設定において、同一フィールドを複数の条件として追加し、AND/OR で組み合わせられるようになりました。
これまで1つのフィールドには1条件しか設定できませんでしたが、同じフィールドに複数の条件を追加できるようになります。例えば、ある項目が「A または B」に当てはまるレコードを検索する、といった絞り込みが可能です。
ルックアップ画面での検索条件を柔軟に組み立てられるため、候補の絞り込み精度を上げやすくなります。

フィールド絞り込み条件の同一フィールド複数指定・AND/OR指定機能を追加
ルックアッププラグインの「フィールドで絞り込み」設定において、同一フィールドを複数の条件として追加し、AND/OR で組み合わせられるようになりました。
これまで1つのフィールドには1条件しか設定できませんでしたが、同じフィールドに複数の条件を追加できるようになります。例えば、ある項目が「A または B」に当てはまるレコードだけを候補に表示する、といった絞り込みが可能です。
ルックアップ先の候補を、より細かく絞り込めるようになります。

添付ファイルプレビュープラグイン
ファイル拡張子が大文字(.PDF)の場合にもプレビューに対応
添付ファイルプレビュープラグインにおいて、拡張子の大文字・小文字にかかわらずプレビューできるよう改善しました。
これまで .pdf のように小文字の拡張子はプレビューできていましたが、.PDF のように大文字の拡張子は通常のダウンロード扱いとなり、プレビューできない場合がありました。今回の変更により、.PDF や .Pdf など、大文字・小文字が混在する拡張子でもプレビューできます。
複合機から出力したスキャンPDFなど、拡張子が大文字のファイルも、そのままプレビューして内容を確認できるようになります。
対応ファイル形式の追加(Word / Excel / CSV / PowerPoint / 動画)
添付ファイルプレビュープラグインで、プレビューできるファイル形式を追加しました。
これまで対応していた PDF に加え、以下の形式を kintone 上でそのままプレビューできるようになります。
- Excel(xlsx, xls, xlsm, csv)
- Word(docx)
- PowerPoint(pptx)
- 動画(mp4, webm, mov)
Excel ファイルは複数シートがある場合、シートを切り替えて内容を確認できます。帳票や資料、動画など、各種添付ファイルをダウンロードせずに内容を確認できるようになります。

複数プラグイン共通
設定UIのアコーディオン化とCrenaデザイン統一
以下のプラグインにおいて、設定画面をアコーディオン形式に変更し、Crenaデザインに統一しました。
- アプリ間レコード更新プラグイン
- 文字変換置換プラグイン
- アプリ間レコードコピープラグイン
- アプリ間レコード一括コピープラグイン
- テーブルデータ一括転送プラグイン
- テーブルデータ転送プラグイン
- 複数レコードテーブル作成プラグイン
- アプリ間レコード一括更新プラグイン
設定項目が増えても、目的の設定をすばやく見つけて操作しやすくなっています。複数の設定は「すべて開く」「すべて閉じる」「並び替え」「複製」「削除」などで、まとめて扱えます。

主な修正
上記の機能追加にあわせて、各プラグインで以下の修正・改善を行いました。
設定したアプリを削除でプラグイン設定画面が開けなくなる問題を修正(フェイルセーフ対応)
以下のプラグインにおいて、設定で指定したアプリが削除された場合でも、プラグイン設定画面を開けるようフェイルセーフ対応を行いました。
- アプリ間レコード一括更新プラグイン
- 複数レコードテーブル作成プラグイン
- テーブルデータ転送プラグイン
- テーブルデータ一括転送プラグイン
- アプリ間レコード一括コピープラグイン
- アプリ間レコードコピープラグイン
- アプリ間レコード更新プラグイン
選択肢絞り込みプラグイン
- 3階層まで選択後、2階層を変更し3階層を未選択で保存すると、変更前に選択した3階層が選択される問題を修正
入力制御プラグイン
- レコード追加・編集画面を開いて直ぐ値を入力すると値がクリアされる問題を修正
- 添付ファイル必須のレコードを一覧で編集保存すると必須エラーになる問題を修正
ルックアッププラグイン
- フィールド制御で、テーブル内のフィールドの値を条件にテーブル内のルックアップフィールドを非活性にすると、ルックアッププラグインの検索画面表示後に、kintone標準の選択画面が続けて表示される問題を修正
今後も現場の声を反映しながら機能を充実させてまいります。
引き続きCrenaPluginをよろしくお願いいたします。
